店主のよもやま日記

京都より

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底冷えの厳しい京都の冬、この度は吉田山の麓に鎮座する吉田神社を訪ねました。
徒然草を記した吉田兼好の家系もこの吉田神社の神職だったそうです。

平安京の鬼門(東北)に位置する吉田山は古くから信仰の対象とされ、節分には80万人もの参拝者で賑わいます。
節分には鬼やらい(追儺)の儀式が行われ赤・青・黄の鬼が姿を見せ、約800軒の露店が出されます。

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この通路の両側いっぱいに露店が並び参拝者を楽しませますが、今は静かに落ち着いた雰囲気でした。

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吉田神社には幾つもの摂社や末社があり中にはお菓子の神様や料理の神様も祀られていますので興味のある方は是非お参り下さい。
呉服屋の私はやはり商売繁盛の神様「竹中稲荷」に参りました。

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竹中稲荷のお社近くからは大文字山も展望出来ました。

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有名な旧制三高の寮歌に「紅萌ゆる丘の花~月こそかかれ吉田山」と謳われている吉田山の西には京都大学があります。京大の正門は旧制三高の門を現在も使っています。

また、吉田神社から京都大学の反対側へ足を延ばすと銀閣寺や哲学の道などの観光スポットもあります。

今年の節分には吉田神社にお参りされては如何でしょうか?
厄除けの和装小物を身に付けてお参りすると御利益は一層増すかも知れません。