店主のよもやま日記

2010年7月16日 10:00

京都より

京都の夏と言えば盆地特有の蒸し暑さで知られていますが、今回は涼をご堪能いただける 貴船を紹介いたします。

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貴船は京都市内から車で約30分の距離にありますが、駐車場などの利便性を考えると、京阪電車出町柳駅から 観光気分が楽しめる叡山電鉄のご利用をお勧めします。
叡山電鉄「貴船口」駅で下車し京都バスや料理旅館などの送迎バスもご利用いただけますが、時間のゆとりと脚力に自信のある方は貴船川に沿いの道を30分ほど歩かれるのもよろしいかと思います。

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料理店や土産物店を眺めながら歩いていると まもなく貴船神社の本宮に至ります。
京に流れる鴨川の水源地に鎮座する貴船神社は古くから水の神さまとして崇められています。

本宮に湧き出る御神水に水占(みずうら)みくじを浮かべると そこに占いを表す文字が表れます。

貴船神社で願い事をした後は 川床料理。京都の街中に比べ貴船は5℃~10℃ほど 気温が低いと言われ 天然のクーラーの中にいるようで夏でも食が進みます。
暑い季節は鱧や鮎を使った懐石料理が有名です。
夜になると一段と涼しさが増し、以前に訪問したときには8月にも関わらず夕食のすき焼きに食が進み自分でも驚きました。
街中では食も細くなりがちですが しっかり栄養を付けて夏バテを防止するには涼しい貴船はお勧めです。
(今回は経費の関係上 お料理の写真は掲載出来ませんでした)

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夏の小紋や 少し贅沢な大人の浴衣がよく映える 貴船を訪れては如何でしょうか。

2010年6月16日 17:00

東京より

初夏の爽やかなよい陽気の中、ご紹介いたしますのは東京の「明治神宮」です。

明治神宮というと、初詣の参拝客数では30数年間、一番の人出となっておりお正月のお詣り・・・のイメージがつよいのですが、杜の緑がとても爽やかなこの時期の散策も、とても心地よいのです。

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大正のはじめまでは、まだ荒れ地だったこの地には、全国から奉納された木が植えられ現在では東京ドーム15個分の境内に、246種類、17万本もの木々が豊かに生い茂る貴重な自然林となっております。

創建当初より明治神宮に何を植えたら立派に育つのか、また100年後にどのように自然の状態になっていくのかを考えられ、日光や伊勢のような杉や檜の木ではなく関東ローム層の地質にあった、椎や樫、楠などの照葉樹が多く植えられたそうです。

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都心の真ん中にいる事を忘れてしまいそうな、自然の森です。
その緑の参道を抜けた初夏の青い空の下での、お社はとても清廉に目に映り海外からの観光客の方も沢山おいでになります。

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その神宮の一角には、江戸時代初期以来の加藤家、井伊家の下屋敷の庭園で、明治時代に宮内省の所轄となった「御苑」があります。
この6月には、その御苑の中の「花菖蒲」が見頃となります。
王昭君(おうしょうくん)、三笠山(みかさやま)、九十九髪(つくもがみ)、五湖遊(ごこあそび)、都の巽(みやこのたつみ)・・・など、100種以上の1500株の花菖蒲が咲きそろいます。

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少し寒かった5月の末に見た時には、まだ数輪の開花だったのですが写真を撮りました6月のはじめには500輪ほどが咲いておりました。
このブログがアップされる6月の中頃には、すべての花が咲き揃ってのちょうど見頃となりそうです。

菖蒲園の手前、南池には睡蓮も一緒に見頃を迎えています。

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原宿の賑やかなファッションタウンに面した大鳥居の南参道から入られて、御苑、神宮をご覧になったあとは、新宿の高層ビルをバックに広々とした緑が広がる西参道へと抜けてゆくルートがお勧めです。

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表参道や、青山、外苑・・・ここから色々なスポットへ足をまた伸ばしてゆくのも楽しみな事と思います。

2010年3月15日 11:45

岡山より

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春の気配に誘われて、先日、倉敷美観地区に行ってきました。
梅の花がほころぶ頃、倉敷では、お雛様一色になります。
岡山では、4月3日がお雛様。
ぼんぼりの暖かい明りに、仲良く並ぶ表情豊かなお雛様の数々。自慢のお雛様が、勢ぞろい。白壁の町に、春のにおいを感じます。

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倉敷雛めぐりでは、五つの地区、「倉敷、児島、水島、玉島、真備船穂」で2月20日から3月7日まで、地区によっては、3月5日まで、雛めぐりが行われております。
その五つの地区の内で、倉敷の美観地区と児島の旧野崎家住宅のお雛様を、見学に行ってきました。

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各地区においてテーマがあり、

「倉敷」では、ひなが華やぐ白壁の町。
「児島」では、いい日、いい味、児島ひなめぐり。
「水島」では、灯りをつけましょ、ぼんぼりに。スタンプラリーで雛めぐり。
「玉島」では、桃の郷玉島港お雛づくし。
「真備船穂」では、雛めぐり竹のまちとスイートピーの里。

というように、いろいろテーマがあります。
それぞれ、特徴のあるお雛様がお出迎えしてくれます。

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今年は、2つの地区しか行けなかったので来年は、行ってみたいものです。

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2010年2月15日 17:00

大阪より

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日に日に春の訪れを感じる季節となりました。
…で、大阪城の梅林を訪ねて来ました。

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大阪城の梅林は1972年に府立北野高校の開校100周年事業の一環として同校の同窓会により大阪市に寄贈された22品種、880本の梅の木を元に梅林が造成されたのが始まりです。
その数や今は97品種 1240本にまで増え、西日本随一の規模の梅林となっております(2006年3月現在)。

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大阪城の梅林は早咲きから遅咲きまで実に数多くの品種が揃っており、年末から3月下旬までの長期にわたり、梅香を楽しむ事が出来ます。
1年に幾度もこの梅林に足を運ぶ方がおられるのもこう言った理由によるものです。

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大阪城の梅林が最も多くの花に包まれるのは2月下旬から3月上旬にかけて。ちょうどこれからが見頃の季節になります。
その時は大阪城の東半分は梅の香りに包まれます。

機会がございましたら、ぜひとも皆様も足を運んでみて下さい。